現ルールではどんなプレイヤーでも所謂中堅に属するポケモンに目を向けるようになり(必要があり)実際に試す人が増えた
中堅に強く言えることだが、一度それっぽい動きができるとそこで満足してしまいそのポケモンの考察を止めてしまうことが多い(少なくとも自分はそう)
現ルールでは中堅を1枚のピースとして探して組み込むことが必然的になるがこうした固定概念は足を引っ張ってしまう
そのピースが正しいと思い込み最後まで使い続けるが結果が出ずにようやく誤ちに気づく これはインターネット大会でもよく当てはまる
実際に自分も本ロムではチラチーノキレイハナを使っているがサブロムではいろんなポケモン・並びを試している。過去シーズン使用時や今期序盤はそれこそキレイハナでイージーウィンできることが多かったが、最近はこれまでよりも対処されやすくなったと感じる。それでも現状満足できているので新しく眠り粉やD振りを試そうとは思えない(普通に弱そう)。そもそもこいつのポテンシャルが正しいのかわからない。俺はいつまでこいつを信じて誤ちに気づくのか、来月の初めに嘲笑ってほしい
また固定概念を振り払う術として他人の意見を聞ける考察窓なんかはこうした面でも機能していると思う。自分は知らないが…
うまく伝えれている気がしないが、同じ型を使いその中で理解を深めていくのか、限られた時間の中で複数の型を試してそこから馴染んだものを使うのかの二つに分けられた際、こうしたルールの中では後者の方が期待値は高いはずだと感じている。(勿論インターネット大会は本番まで試す場がないが、某サイトはそれができるためずるいが逆に沼にハマりやすいとも言えるので一長一短)
つまり
今期は後者になって来期は前者になろう!と言いたい(無理やり)
余談だけど、昨日YoutubeのあなたへのおすすめにVtuberであるプラムさんの生放送が出てきたため覗いてみた。(Vtuberの中でも伸びにくいポケモンというコンテンツでしかも個人勢で2年間も続いているのは本当に稀で凄いことだと思う、これからも頑張ってほしい)
その配信は剣盾で視聴者参加型のフレ戦を行っており、ちょうど彼女がチラチーノを場に出していた。チラチーノオタクである俺のテンションが上がったのは言うまでもないが、技構成を見ると「スイピン・じゃれ・ロクブラ・叩き落とす」だった。今期自分は「ギガイン・じゃれ・タネガン・アイテ」で使用していた。自分は珠で彼女は印であるにしてもその瞬間衝撃を受けた。
叩き落とす賢いな〜なるほどな〜
ここ数日ピクシーやマタドガスなどのフェアリーの遂行速度を高めるアイアンテールの採用に疑問を持っており、ガルドへの打点となるダイアースができる穴を掘ると二択で悩んでいた。このチラチーノは基本ダイマ運用となるため叩きは考えてなかったが、ガルドへの打点となりダイマをしなくても最低限の仕事ができる叩きは素直に感心した。加えて初手ダイマで相手の初手を倒して裏からダイマで切り返してくるダイマポケに対してもダイアークは生きるかもしれない。
その後アイテを叩きに変更した。まだあまり回せてないがこうした思わぬところから新たな発見が生まれるのはおもしろい体験だった。
これもまた藤井余談(激ウマギャグ)(四段ではない)だが、アローラキュウコンがちょうどバビくろこに動画化されたりマタドガスが使われたりポケソルでオーロンゲの評価が上がったりと自分が書く内容のピックアップは間違えてないと思えてよき。ちなみにここ2日で2桁から4000位まで落としました、どうして、、
[追記]記事書いて2時間後に構築噛み合って1敗で400位まで戻したのでめでたしめでたし