S10感想

お疲れ様でした〜

先に使用構築

パッチラゴン@ラム

リザードン @オボン

キュウコン@粘土

ゲンガー@珠

カビゴン@残飯

水ウーラオス@襷

 

終盤にかけて環境が対面構築主体に移り変わり自分が初手ダイマを扱うのが苦手なのもあり向い風だった。バレルの流行りを嫌い中盤まで握っていたサイクルを捨てたのはよかったがやはり慣れないため勝ちきれない。構築もうまく組めない。

 

そこでありがたいことに誘ってもらえた通話が本当にためになった。初手ダイマの利点や裏の組み方、あとまあいろいろ

これで得た知識は本当に大きかったと思う。今までみんなこんなのやってたんかよ

 

 

 

 

 

初手ダイマがコンセプトなはずなのに初手カビゴン投げたり初手から引いたりしてたの絶対間違ってるのに平気でしてた。なんとなく違うなと最終日深夜に実感したがそれでも後発ダイマしてた。適応できてない。

 

ほとんどウーラオスホルードが相手にいたから毎回選出択みたいになってた。初手パッチホルードが対面したら悲報で且つ明確な引き裂きもいない。ウーラオスと対面してもカウンターがチラつくから結局相手が持ってるかの運ゲで安定しない。だから初手カビゴンで誤魔化そうとしていたんだろうなと。

 

というかシンプルにカウンターが強かったと思う。カウンターが強いなんてあってたまるかと言いたいが、、

 

 

 

 

なんだかんだ受け攻めサイクルで結果残してる人は残してるしプレイヤーの力量次第だなとひしひしと感じている。だからこそこのゲームは面白い。

 

 

 

 

 

ここからは記事を見て強いと感じたポケモンや今後試してみたいポケモンを雑に紹介

 

・スカーフポリゴンZ

今までヨプしかいないと思ってたけど終盤はスカーフばかりだった。少し触ってみたが、ノーマルが一貫する相手に初手ダイマ要員として出すと相手の選出を予測しやすいのでダイマを切るかどうか判断して雑に削るだけでも相当強く感じた。ダイウォールが欲しいので必然的にトリックが入ってくるため特殊方面からの崩しもできる(はず)。

 

オンバーン

攻撃方面のタイプが環境と噛み合っていてそれを上から押し付けることができる強みを持つが、高速紙耐久のポケモンが課題である不意のスカーフ持ちに対してもお見通しで対応できる。なんなら紙耐久ではない。

多少サイクルする構築に荒らしスイーパー役として入れてもいいし襷を持たせて初手から展開するのもおもしろそう。相手にしていてダイマを合わせれば楽に対処できるが先に枯らされると相当きついイメージがあったためそこに刺さる技を入れてもいいかも。

 

・特性お見通し

今期も初手ダイマに限らず対面構築ばかりになるとは言えないが少なくとも環境から今期流行ったような並びが消えることはないのでそれのメタとして評価。ウーラオスホルードをはじめとした初手の持ち物がわかれば裏の襷枠やどういった構築かをある程度判別することができ、特性お見通し持ちは試合を組み立てる上で必要な行動保障や技が揃っているように感じた。

例えば前述したオンバーンで挑発前歯追い風蜻蛉等での展開、ヨノワールオーロットパンプジンでの尻尾トリックやトリル、サマヨールでの両受け誤魔化しなど。

なんか見た目怪しいのばかりだけど案外いけそう。

 

・ASエアームド

初手でカムラとか持って展開するやつ。後発ダイマする際に裏のカウンター持ちに無限にやられてたから自然とステロ採用できるの偉いし最低でもS操作したうえで削りできるのは強いはず。

それにタイプが環境に合ってる。明らかにやることわかってても上からの挑発とS操作の耐性持ちで裏にも強力な打点を与えることを両立できるポケモンをパッと思いつかないため強そう。ムドー+ダイマ+襷の対面選出が自然とできるのも良いし、初手ダイマ相手でもダイマを2ターン使わせるかダイマを渋ってもらい仕事をできるかのどちらかを迫れるのが良い。書いてるだけで化け物みたいな性能してるように感じてきたから使ってみたい。ヒトムだけはカモれる要素を周りに仕込みたい。