8/22 最高2055→次の日1940→次の日2000→次の日ペロリームの持ち物をレッドカードに、カグヤの型を変更して1920で解散
経緯
①ザシアン・黒バドの二強→上から縛りやすいスカーフオーガが強いのでは?
なんやかんやあってオーガカバナット原種ファイヤー悪ウーラガラキンでそこそこ。
②オーガをスカーフで使っていて、
・91族以上のスカーフ持ち
・ブラッキーラッキーの数値受け、トドン等の貯水受け
が割と想像以上に多かった。オーガ自体は悪くなかったので、S操作を他で行うことで改善したい……そうだ、ねばねばネットを使おう!
(91族以上のスカーフを改善できているか怪しいし使い終わった今でもスカーフ持ちがキツかったが、どうか見逃してほしい)
欠伸で流すことができ、元々願い事に注目していたため数的優位を生かせるサイクル適正がありそうであり、使用率1位の悪ウーラオスに強い等1番良さそうなペロリームを採用。次にオーガと攻撃方面の相性が良く、上からマウントを取るのが強い鉢巻悪ウーラオスを採用。初手ペロリームから展開する上でザシアンへの引き先が必要なので、ゴリランダーも受けることができて禁伝ルールで結構信用しているウインディを採用。雨と相性は悪いが仕方なし。
ここまで4体は最後まで固定だった。
③初めはガラキン+HBサンダーで試していたが、サンダーは補完として採用したのに誰に出すのか決まっていなかったのでなんか違い、ガラキンは対ダイナの際に毒菱でなければペロリオーガウーラが1番戦えることが分かったので変えることにした。
サンダーの枠には、水の一貫切り、対黒バド軸、ネット以外のS操作として絡んでいけるエレザードに変更。ここまで地面が一貫しているので、ゼルネ受けも含めてチョッキカグヤに変更した。
単体解説
状態以上や宿木を受けやすいので身代わりは外せないため、サブウェポンを減らす必要がある。冷ビの主な利点はダイナ軸を崩せる、ゴリランダーを削れてサイクル有利になる、貯水ポケに選出でき且つ勝ちに直結できるようになる等であり、雷の利点は起点にできるが黒い霧を持ちがちなドヒドレヒレミロカロス辺りの水を処理することができることである。環境のドヒドがほとんど黒い霧を持っているのでTOD前提になってしまうが冷ビで採用。メタモンにコピーされても強いのもよき。
ザシアン軸は一度ネットを撒いて流せれば比較的倒すことができた。無理やり瞑想を積むことで勝てる盤面も思っている以上にあったため、使っていて頼もしかった。
想定以上の働きを見せてくれた。ネット・欠伸・願い事と補助技全てが構築として機能している。願い事は打点がない相手に対して自身を生存させるだけでなく、願い事→オーガ引きで数を残しながらオーガを着地させる動きが強かった。
ネット要員として、対面はツボツボ、サイクル絡みならペロリーム、特定の禁伝に強く出るならオニシズクモみたいな感じになると思うが、ネット要員中でもおもしろい性能をしていたので是非試してみてほしい。
悪ウーラオス 陽気鉢巻AS
強打インファ毒突き不意
相手にノラゴンがいて選出が纏まらない際にオーガの代わりに通しにいったり受けに出したりした。対ダイナはネットを撒けばダイナを後投げできなくなり、ダイナ+悪はオーガを通せるのでよかった。ただ、ちいラキだけは悪ラオスラッキー対面を作る際に地球投げが入ってしまい確率不利なのでオーガで火傷入れたりして頑張っていたが、勝率は低かった。
黒バドには出さなかった。
ウインディ 腕白ゴツメHB
フレドラ鬼火吠える日差し
雨とのアンチシナジーについて、初手オーガ→ウインディ引き等で雨ターンが残り4~3の場合は鬼火or引きであり、再びオーガに引いて再度ウインディに引いた時には雨が枯れていることがほとんどでそのターンにダメージ量的にも日差しを挟むため2サイクル目までは特に問題なかった。そこからサイクルをしなければならない展開だと日差しの回復量が影響することもあるので、オーガを早めに展開させることを意識した。
めっちゃ強かったしポケモンしてる気になれた。対オーガ黒バドだけでなく、ザシアンノラゴンにもよく選出した。
対黒バド軸はエレザードオーガペロリームと選出していて、水ウーラの一貫をエレザードとペロリームで切る人間俺だけだろ〜ってずっと言ってた。ネットを撒ければ黒バドやスカーフ水ウーラの上から動けるためこいつで詰めることを意識しており、勝率は体感8割はあった。ハイボは重いレボルトコケコ意識。
テッカグヤ 意地チョッキHA
ヘビボン地震エッジ文字
対ゼルネと浮いている枠。5戦ほどしか出してなく対ゼルネも普通に負けていたため諸説。
最後の数戦だけペロリームの持ち物をレッドカードにしてHDオボン宿木にしたが、ペロリームの方が崩れてレートを落としたので結局違った。オーガ軸であるため地面の一貫を切る必要があるか疑問ではあったが、最後まで考え付かなかった。